敗因調べ
2016年1月23日 CounterBurn地域差や当たり運などいろいろひっくるめて今年の敗因まとめ。基本的に「こいつのせいで負けたわ―」的なものを1ゲームごとに選んで、それをグラフ化したものです。LftLはWastelandと被ってるっちゃ被ってるんだけど、単発のWastelandを当てられて、マナスクリュー、カラースクリュー、ミシュラン破壊のいずれかを起こして負けた感じとはまた微妙に違う。他にも謎な項目がありますが、それが分かってる自分用。
昨年の記事をそのまま流用。上位10項目を確認。
1. True-Name Nemesis 12% →
改善出来てない。例によってMerforkのCoS→TNNが無理なのと、Delverのメインorサイドに少数積まれてるのを引いてしまった感。Delverに対してサイド後CounterspellとFoWを抜くと、TNNへの対処手段がREBだけになってしまう。StandstillデッキはFoWと相性が良く、Delver~SfM程度のゲーム速度においてFoWをサイド後も残すべき(減らしはする)、という方針は、昨年の終わりから固まり始めたので、しばらく様子見。
2. Show and Tell 9% ↑
メインだと消せないことも多い。アド損しないコンボなので、カウンターだけだと、2発目、3発目が厳しい。中速デッキとしてはドローを引き込まないとカウンターの枚数が足りなくなりがち。
3. Tarmogoyf 8% ↑
最近数を減らしている気がするが、負ける時はやはりTarmogoyf。RUGDelverのTarmogoyfはキツくてマッチ1-2、BGxのTarmogoyfは対処が簡単で、対処できれば勝てるのでマッチ2-1になる印象。
4. Wasteland 8% ↑
無色地形を減らすも改善は出来ていない模様。特に赤マナを潰されるパターンが多いので、Faerie ConclaveからWandering Fumaroleに変えてみるのも手。
5. Nimble Mongoose 7% ↑
TNNが無いとキツイが、TNNを出すのもキツイので、Tasigurください。Expをサイドに取ってる理由の半分がコレ。Tarmogoyfと共にRUGDelverに対して、アド損やテンポ損をしてようやく1対1交換というのが厳しいところ。数を減らしているので現状は対策しない方向。
6. Delver of Secrets 4% ↑
Delverに負ける間接的な要員は、WastelandやDazeに狩られる重さ。TNNを取りたくない要員の1つ。4マナであるFiery Confluenceや1tラグがあるLavamancerを取ったのが原因か。Boltとセットで使われなければ、しばらく殴られても問題ない。
6. Lingering Souls 4% ↓
数を減らしたが、唱えられると負ける。Grim Lavamancer、Sulfur Elemental、Fiery Confluenceで効果的に捌けるカードを多く積んでいるので、以前よりは対処が楽なカードになった。
6. Dredge 4% ↓
昨年は当たり過ぎ。マッチに勝っても、1本目は負けるのでまあ。
6. Counterbalance 4% ↑
負ける時が印象に残るから、思ってたより数が少なくて驚いた。この順位なら、Exquisite Firecraftを取る必要はないかな。
6. Stoneforge Mystic 4% ↓
Fiery Confluenceで僅かに相性が改善された。このデッキも数を減らしていることが、順位が落ちた要員の1つだが、2tのSfMを処理したらふつーに3tTNN通って負けのパターンが多くて、そっちに持っていかれた。
・Wastelandで負けることが多いので、色を増やすのは難しい。
・苦手デッキは明確にRUGDelver。サイドインする防御カードは多いものの、有効に攻めるカードがなく、しばらくは不利な噛み合いゲーが続く。
・Fiery Confluenceのお陰で部族やMUDの相性が改善された。6点も強い。
・SnareもCounterspellも必要。FoWと合わせて上手く対処・消化していかないと捌ききれない。
割と今の構成を気に入っているので、土地の調整から始めたい。
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