Legacy視点

Jace, Vryn’s Prodigy / Jace, Telepath Unbound
能力
・ルーター→選択肢の増加、墓地肥やし
・時間稼ぎ
・フラッシュバック(もどき)
構築条件
・中速~
・SorceryやInstant多め
相性の良いカード
・Dig Through Time

反転後、カウンターバーンの苦手四天王を同様に苦手とするので、使うなら黒入れてToxic Deluge取る。アドソースはDTTに絞る。1tのラグがあるのでこいつ自体はアドソースとして信用できない。が、こいつを除去られつつ消耗戦に入るならDTTが強いので何かなりそうな気もする。(←GrixisControlのYPMと同じ発想なので、たぶんシンドイ)。Standstillを抜き、黒を入れるなら、Mishra’s Factoryは抜くので、打点が心配。Kolaghan’s Command+VendyやTNNを取ると3マナ域が膨らむ…。
ScMとの2枚看板で墓地の呪文を銀弾しながら戦うゲームスタイルは好き。

Abbot of Keral Keep
能力
・一時的なドロー→リカバリーに貢献
・果敢
構築条件
・状況に依存せず、軽い呪文多め
・中速前後
相性の良いカード
・Sensei’s Divining Top
・Fire+Ice

YPMとの差は、消耗戦後の少ないリソース下での強さ。URDelverは自分のリソースを失わない構築なのでYPMで良い。Wasteland使って消耗戦を仕掛けるならAbottの擬似ドローの方が強い。性質的には消耗戦→リカバリーのプランを取るデッキに組み込める。
一時的なドローがカウンターと相性が悪い。SDT突っ込んでも引けずにぶっぱすれば10%くらいでカウンターを捲る。他にキャントリップで当たりの数増しは必須。
カウンターバーンで使うなら、打消しをCounterbalanceにしたいが、低マナ域の勝負は十分強いのでCTのギミックは必要でないし、3マナ域の呪文が少なく、苦手なLingeringやTNNに効きづらい。奇跡呪文がScMともAbbotとも相性が悪いのでMiracleの形を取るのは微妙な感じ。
捲れるカード次第だが、消耗戦に持ち込めるカードであり、消耗戦後に引いても強い。とりあえずSDTとセット。青を使わないデッキのアドソースとして運用した方が強そう。

Hangarback Walker
能力
・サイズアップ
・除去耐性
・面展開
構築条件
・マナを残せる
・自殺手段
相性の良いカード
・Standstill

2,3tに出して、ひたすらEoTに育成ゲーしたいけど、さすがに悠長。無色マナから唱えられるのは偉い。良い自殺手段さえあれば割と使いたい。Perilous ResearchやGreater Gargadonはさすがに単体で弱かった。LegacyでTrinketからExpかコレをサーチ→自殺するのは何か違う気がする。
現環境でのコレの欠点はMiracleにもOmniにも強くないこと。


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