氷の中の存在
氷の中の存在
とても惹かれるカードが来ました(画像1,2)。いつものようにカウンターバーン目線。

○良いところを挙げる
変身前(氷の中の存在)
・2マナ
テンポロスする余裕はないけど、脅威は叩きつけたい。その手のカード(ScM,Vendy,TNN)は実質3マナ域に固まっていた。壁としてテンポロスを補いつつ、中期戦に脅威となる役割はデッキを軽く出来る。
・0/4
除去コンはMongooseで死ぬ。
・変身条件
要するマナは大抵4マナ。短くて2tで変身。裏面能力持ちなので、氷カウンターが残り1個のところで除去しようとすると、スタック追加スペルで変身して、とりあえずリセットされる可能性がある=除去があっても早めに打たせられる。
・防衛
除去コン同型のSfM系はディスシナジーがあるため、SorやInsが中心のURx系の武器になり得る。
・対フェアデッキ用青札
コンボ戦はFoWの餌に出来る。コンボ戦でも悪くなさそうだけどね。

変身後(目覚めた恐怖)
・7/8
戦闘ではほぼ負けない。4/5のTarmogoyfを落とした上で、Boltで落ちない。
・リセットバウンス
7点パンチが確実に通る。7点+バウンスはダメージレースを簡単に引っくり返す。ミシュラン絡めればダメージを追加できる。変身前がホラーなので、複数並べて残念なことにならない点も良い。

《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》で学んだことは、タフネス3は紙装甲で2マナ*5回のテンポロスはとても大きいということ。それら欠点が全て実戦向きに改善された上で、変身後も実戦向きなサイズ+メリット能力。
花粉症が許せるくらいに心躍ったけど、こーいう時こそ、冷静に欠点を考えるべき。

○悪いところを挙げる
・2マナ
StPでただのテンポロス。
・0/4
地上の壁としての役割以外ない。戦闘ダメージ+火力で落ちやすい。
・変身条件
十分なSorやInsが要る。中盤以降も変身しやすいような構成にすべき。対LotVは相性が悪い。
・青
REBされる(嗜み)。

アドバンテージが取れないこと、壁としての役割を果たせず除去されるとテンポロスになることが欠点。コントロールがアグロの除去に対して1対1交換をすると土地の分ジリ貧になりがち。とりあえず、これを中心に構成を調整して試したい。

スタンではオジュコマの釣り先として需要がありそう。

コメント

pale
2016年3月8日18:14

冷静に考えて、受けデッキでヤンパイのトークン4体沸かせるって結構難しい。耐えて捲るカードデザインに合わせるなら、ドロソはAncestral Vision。なんだけど、変身したら勝ちって場面が起こりやすいデザインに対して、即座に唱えられない呪文は相性が悪い。もっと言うと、耐えて捲る形にするのに、1枚だけトップしてもしょうがないカードが8枚になるのも悪い構造。

DJ IZMA
2016年3月8日23:14

罰する火とかどうすかね

pale
2016年3月8日23:40

変身条件は何だかんだ4回で良いので、適当に手札を増やして、軽い呪文で済ませようと考えてましたが、変身させることを第一にするなら、罰する火は優秀な相方ですね。色々と試してみようと思います。

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